Daily Archives: 2009 年 6 月 27 日

橋下府知事も。自民の必死さの裏に。

どうして、ここまでやるのか。

今、自民党の古賀選対委員長がそのまんま東を味方に得て、今度は、
橋下知事を使って、全国知事会をごっそり味方に得ようとしています。

<国から、地方へ>。
権限と財源移譲は、民主党でも同じ。

それを自民がすすんでやる。
天下りも禁止する。
民主の言いだしたことは、なんでも盗んで、とにかく政権を守る。

一体、どうして、そこまで、政権にこだわるのか?

で、ここで、 整理しましょう。

政権を失うと、自民にとって、何が一番問題なのか?

政治家が絡んだ、灰色でまだ地下に潜行している刑事案件のうち、
何が、犯罪として、検察や警察に、立件されるのか?

これまでの、選挙買収、迂回献金、あるいは、国家資産の横領(私的流用)など、
政権与党側にある場合には、上司である総理や法務大臣が圧力をかけ、
お目こぼしになってきた案件でも、 それが、野党に回ると、こんどは、新しい
総理や法務大臣となり、マスコミに晒され、表に出ます。

きっと、自民党政権には、相当、ひどい事態があるのでしょう。

それを、これまで、アメリカの圧力までつかって、隠し切ってきたのが、
今度は、日本国民自身の手で、陽の下に晒すとことができるか、という
段階になった、ということです。

宮崎にせよ、大阪にせよ、 国家の予算に依存しなくても、
十分に、美しい郷土として、自立自活させる方法があります。

問題は、これまで、行政(国にしろ、府県にしろ)の金に
過剰に依存していたことが問題。
不正を排除し、ムダをカットしたあとは、
じっくりと、地域つくりに励むのが、本筋です。

どこか、勘違いをしている、二人の知事。
テレビで得た自分の人気で、 新しい日本が生まれる、作れる、
と、本当に、考えているのでしょうか?
地方分権(権限と税源の移譲)は、これまでの中央集権を崩す第一歩ですが、
国民に繁栄をもたらす国家の生命力が、それで増えるわけではありません。

今、国家権力の相当大きな部分を、マスコミ、特にテレビが生み出します。
多くの国民は、情報の受け手としては、十分に訓練されていませんが、
こうした事態を、体験することで、 鍛えられていきます。

アメリカがこけているのだから、 すごいのが出てくるぞ。
それだけに、自民が必死。
そして、石原都知事も自民の応援に回るのが、おもしろい。